医療系大学は、近年非常に人気が出ています。世の中が不況で収入面の心配から、国家資格を取得したいと考えるのもよくわかります。中でも医療系の仕事はなくなることがなく、人の為となる満足度の高い仕事でもあります。その為、医療系大学は非常に難関です。
中でも、医学部は度肝を抜かれます。
ひと昔前、私立大医学部は学費が高額なため、目指せるのは、医者の子供かそれに準ずる高収入の家庭の子供でした。その為、一部の学生の中での戦いであったため、攻略はそれ程難しくはなかったんです。
しかし!!
今は、大学側も出来るだけ優秀な学生を取りたい為、学費を値下げして偏差値が⤴現象を多々みます。
医師の平均年収は1378万位なので、35年勤務したら(60歳定年として)
4億8000万円ということですかねーー
サラリーマンの場合 生涯年収が約2億7000万円といわれています。
約2億違いますねーーーー
更に、医師の場合開業したら定年はありません。健康でいたら、高年収のまま70歳80歳まで働けます。
医学部人気がうなずけます。
もちろん大変な仕事であるのは承知しています。が、どの仕事だって大変ですから!!
話は戻って、【医学部】は国立はもちろん、私立大も超難関です。
多浪の学生も少なくありません。
そこで、誰しも逃げ道?というか別選択肢として出てくるのが、「歯学部」「薬学部」です。
どちらも6年生になっていますので、医学部と同様の勉強期間があります。「歯学部」においては私立大を選択しますと、私立医学部と同様の学費が発生します。「薬学部」はそこまで費用がかからないことから、【医学部】→【薬学部】に流れるパターンも最近は多くなりました。
さらに【薬学部】の仕事の幅が広がりつつあり、将来的には(高収入)期待の持てる仕事でもあります。
ぶっちゃけ
国立医学部→私立医学部→国立歯学部・薬学部→私立薬学部→私立歯学部
こんな流れで動いているような気もします。

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